闇金対応

違法な貸金業者（闇金）に対し、交渉及び法的対策を実施し、
被害回避と問題解決を徹底的にサポートします。

結論から言うと、闇金の踏み倒しや借り逃げは「理論上は可能」と言えます。
闇金による貸付は、貸金業法に違反する違法行為です。
そのため、闇金からの借金は、民法708条の「不法原因給付」に該当し、契約自体が無効なため、返済義務はないとされています。

押し貸しとは、借り手が融資を申し込んでいないにもかかわらず、闇金業者が「勝手にお金を銀行口座に振り込む」などして強引にお金を貸し付ける手口のことです。
その後、闇金業者は、「そのお金は貸したものだから返せ」、「借金には利息がかかる」といって利息付きで返済を要求してきます。

弁護士へ依頼をすることで得られる代表的なメリットは以下のとおりです。
・費用を支払っている分「確実に」闇金問題解決に向けて動いてくれる
・専門知識を持って対応してくれるため取り立てや嫌がらせなどの不安も軽減される
・元本・利息の支払いがなくなる可能性がある
・過去に支払った法外な利息分を回収できる可能性がある

悪質な闇金では10日単位で利率を設定している場合もあります。
・トイチ＝10日で1割（10％）＝年利約3,000%
・トサン＝10日で3割（30％）＝年利約9,000%
・トゴ＝10日で5割（50％）＝年利約15,000%
※複利計算による
この異常に高い金利設定こそ、闇金が債務者に完済させないための鉄板手口といえます。