時効援用
専門知識を活かし、消滅時効を援用することで法的権利を守り、
安心できる解決策を提供します。

時効援用

アイコン02 こんなお悩みありませんか?

債権回収業者や貸金業者から法的手続き(裁判)を予告された
裁判所から書類(訴状・支払い催促)などが送られてきた
放置していた過去の借金があるがこれを機にきちんとしたい
他で時効援用の見積もりをしたが金額が高くてあきらめた
他界した親の借金の督促が来た…
NHKの未払が倍の請求になる噂があるのでなんとかしたい
こんなお悩み抱えていらっしゃいませんか?
一つでも当てはまった方は今すぐご相談ください!

手続きをせず放っておくと債務は消滅せず、ずっと請求されます。
そして、借金問題を最終的に解決できるのは弁護士・司法書士だけです。

アイコン01 時効援用とは?

時効の援用とは、お金を借りた人(債務者)がお金を貸した人(債権者)に対して「時効が完成した(時効に必要な期間が経過した)ため返済義務がなくなること」を主張する手続きのことです。
債務者=お金を借りた人(時効を援用する側)
債権者=お金を貸した人

アイコン01 時効援用の3つの条件

時効援用を行うには、下記の3つの条件がそろっている必要があります。
1
最後の支払いから5年以上経っている
銀行や消費者金融など、商行為として貸付けを行う債権者からの借入れは(旧民法上)時効期間が5年となり、奨学金や個人間の貸し借りなど、営利目的ではない貸付けの場合は(旧民法上)時効期間が10年となります。
2
5年以内に債務の承認をしていない
時効期間中に債権者に対して借金があることを認めることを「債務の承認」といいます。

債務の承認をしてしまうと時効期間が中断され振り出しに戻ります。
返済を待ってもらうように交渉したり、少額であっても支払いに応じた場合は、債務の承認にあたる可能性があります。

また、奨学金や個人からの借入れなど、 営利目的ではない貸付けの場合は、 (旧民法が適用されるケースでは)時効期間が10年となります。
3
10年以内に裁判手続きをされていない
差し押さえや催告(訴訟)などの裁判手続きが行われている場合は、時効が中断されます。

裁判所からの通知が届いていないか、必ずご確認ください。裁判所からの通知は、原則として住民票のある住所宛に特別送達で送付されます。ただし、判決が確定する前であれば、時効を主張できる可能性が残っている場合もあるため、ご相談ください。
この3つの条件にあてはまっていれば
時効が適用される可能性が非常に高いです!

アイコン01 実際にあった事例

事例A
実際にあった事例
38歳離婚歴あり
昔の旦那が作った借金
離婚して実家に戻り、10年ほど経ちますが、前の旦那が作った借金の事がずっと気になっていました。
督促状もたまに来ていましたがこのまま放っておいてもどうにもならないと思い、思い切って相談しました。
親にも内緒にしていたので、時効の援用ができなかったらどうしようと考えていましたが、LINEで相談出来たので親にはバレずにすみました。
1ヵ月ぐらい経って「時効が成立しましたよ」と聞いて気が楽になりました。
また何かあったらお願いします。
事例B
実際にあった事例
32歳社会人男性
結婚を機に借金を精算したい
結婚をきっかけに過去の借金を整理しようと信用情報を取り寄せると2件あり、時効援用をやってみようと、何件か相談しました。
山本綜合法律事務所に決めたのは、昔使っていた電話番号を書かないと全ての情報が出てこない事を教えてもらい、昔の電話番号の調べ方も教えてもらったりと、他の司法書士や弁護士事務所では教えてもらえなかった情報を色々教えてもらったりと、とにかく詳しくて一番信用出来ました。
しかも安くてびっくりしました。

アイコン03 時効援用に関する基礎知識

時効援用とは?
時効の援用とは、お金を借りた人(債務者)がお金を貸した人(債権者)に対して「時効が完成した(時効に必要な期間が経過した)ため返済義務がなくなること」を主張する手続きのことです。
時効援用をするデメリットはある?
基本的には、実績のある専門家に依頼して時効の援用を行ってもらえば、失敗することで発生するデメリットのほとんどを避けることができます。
時効の援用をしたら住宅ローンが組めるようになる?
「時効の援用の成功=住宅ローンが組めるようになる」というわけではありません。
時効の援用を成功させることで住宅ローンを組める可能性は生じますが「必ずしも住宅ローンが組めるようになるわけではない」ため、注意しましょう。
時効の援用の成功率は約9割って本当?
時効の援用は「借金の消滅時効が完成していて、正しい形式で時効援用通知書を送付」すれば理論上「間違いなく成功」します。時効の援用は法的に認められている「債務者(借りる側)の権利」です。
時効の援用に失敗してしまうとどうなる?
時効の援用は自分で行うこともできますが、時効が成立しているかどうか、裁判が起こされていないかなど、しっかりと調べてから行わないと失敗するリスクが高くなります。

アイコン04 よく見られている時効援用の記事

アイコン05 時効援用についてよくある質問

時効援用の失敗例を教えてください
・時効が完成していなかった
・債権者から裁判を起こされていた
・時効援用通知書に不備があった

この3パターンが主な失敗例です。
時効が成立したら信用情報は回復しますか?
残念ながら、時効の援用が認められても信用情報は必ずしも回復するとは限りません。これは、「時効成立」に関連する事故情報の取り扱いが、信用情報機関によって異なるためです。
時効援用の費用を分割で支払うことは可能ですか?
当事務所では、分割払いにも対応しています。また、過払い金があった場合は、返ってきたお金で支払いも可能です。費用に関するご相談は、ヒアリングの際にも行います。
時効援用は自分でできますか?
時効援用通知書という小難しい名前から「自分で作成はできないのかな、有資格者に作成を頼まないといけないのかな」と疑問に思う人もいらっしゃると思います。
結論、時効援用通知書は「自分で書いても問題ありません」。特別な資格も必要なく、内容に不足がなければ有効な書類として機能します。しかし、消滅時効に関する法的知識がない方が作成するのは少々リスキーであることには代わりありません。
時効援用を自分でやると失敗する可能性が高いですか?
可能性は高くはありません。しかし、万が一「失敗した場合」のデメリットもかなり大きいため、借金額が大きい場合は専門家へ依頼することをおすすめします。
時効援用を弁護士に依頼する場合、費用はいくらくらいかかりますか?
費用相場は1社あたり3万円〜5万円程度が多いようです。当事務所では相場よりも安価で対応しています。(1件あたり24,000円+内容証明4,000円)
時効援用したらローンは組めますか?
「時効の援用の成功=ローンが組めるようになる」というわけではありません。
なぜなら、時効の援用を成功させることはあくまでも「住宅ローンを組めるようになるための要素の1つ」でしかないからです。時効の援用を成功させることでローンを組める可能性は生じますが「必ずしもローンが組めるようになるわけではない」ため、注意しましょう。